今回はMad Catzから発売しているゲーミングパッド「C.A.T.7」のレビューをしていきます。
まずは製品情報からお伝えいたします!
C.A.T. 7は長時間の戦いにおいても快適にプレイできるよう人間工学に基づいて設計されており、Windows PCとコンソールプラットフォームの両方をサポートしています。
2つのプロファイル管理とマクロ機能により、複雑な操作を容易に実行でき、追加された2つのタクトボタンと4つのパドルには多彩な操作を簡単に設定できます。
さらにC.A.T. 7には、重要なプレーヤー情報と設定情報を表示可能なOLEDパネルを備えており、取り外し可能なMicro-USBケーブルは快適な携帯性を提供しております。
製品情報 | |
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製品名 | C.A.T.7 |
型番 | GCPCCAINBL000-0 |
互換性 | Windows Direct+Xinput PS3 |
接続方式 | 有線USB2.0 Type A |
ケーブル長 | 2.5m |
ボタン | 25 |
D-Pad | 4方向固定 D-Pad |
サムスティック | 2×アナログスティック(感度調整可能) |
本体表面のボタン配置は一般的なコントローラーとそこまで変化は無く、アナログスティックと十字キーが逆についているところが特徴となっています。
本体下部にOLEDディスプレイが搭載されているので、現在適用中のプロファイルが一目で見ることが可能となっていました。
ソフトウェア等のドライバーはないので、ディスプレイ下に付いている2つのスイッチにより、各種設定を行うことが出来ます。(押し込みと左右に倒すことが出来ます)
追加ボタンには、ゲームパッド上の各ボタンを割り当てることが出来ます。
キーボードのキーを割り当てることは出来ませんので、ご注意ください。
アナログの感度もこちらのスイッチから変更可能で、左右のステックは±10の変更が可能です。
RT,LTは25%/50%/75%/100%といった25%間隔での調整が可能となっています。
ボタンの押し心地ですが、一般的なパッドとさほど変わらない硬さと感じました。
十字ボタンはPS4のようなシーソー型ではないので、普段使い慣れているパッドからの変更の際に困惑する可能性があるかと感じました。
キーボードのキーを割り当てることは出来ませんので、ご注意ください。
通常のパッドよりボタンが多いことで、様々なゲームで利点になるコントローラーでした。
複雑な形ではないところや、ケーブルと本体が取り外し可能なところがおすすめポイント!!