今回は、RACENのワイヤレスゲーミングマウスのレビューをしていきたいと思います。
マウス購入の選択肢としてみて頂ければ嬉しいです。
それではまず、CRC-WGMRGB01の基本情報を紹介いたします!
・ワイヤレス接続により、快適なマウス操作を実現。
・2.4GHzワイヤレス接続を採用し、応答速度は低遅延の1ms。
・専用ソフトでマウスのDPI・ポーリングレート・LED発行の調整が可能。
・約8000万回のクリックの高耐久性&長寿命スイッチを採用。
・マウスを置くだけで充電できる専用充電ドックを付属
【RACEN 公式引用】
色んな機能がついているみたいなので詳しく見ていきましょう!
製品情報 | |
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製品名 | RACEN RGB ワイヤレスゲーミングマウス |
型番 | CRC-WGMRGB01 |
本体色 | ブラック |
マウスセンサー | ・Pixart PAW3335 |
インターフェース | USB2.0 |
ボタン数 | 5ボタン |
DPI | 400-16000 |
最大加速度 | 40G |
追跡速度 | 100IPS(固定) |
ポーリングレート | 125,250,500,1000Hz (専用ソフトで設定可能) |
ケーブル | USB Type-C - Type-A(約1.6m) |
寸法 | 幅72×高さ40×奥行き125(mm) |
重量(約) | 88g |
充電時間(約) | 2時間 |
使用時間(1000Hz使用時) | LED発光時:約15時間 LED消灯時:約60時間 |
温度・湿度 | 温度:5℃~35℃ 湿度:20%~80% |
対応機種 | USB Type-Aポート搭載のWindows PC |
対応OS | Windows 11 / Windows 10 |
形状は左右非対称のマウスボディとなっており、とても握りやすい印象を受けました。
マウスの高さが40mmということで、手の小さい方にもフィットするような作りと感じました。
・かぶせ持ち
・つかみ持ち
・つまみ持ち
マウスボディ部がメッシュな肉抜き加工がされていることで、汗ばむゲームシーンでも滑らずゲームプレイが出来そうです。
クリック部に2つ、サイドに2つ、ホイール部に1つの計5つのボタンが付いています。
サイドのボタンはやや上後ろ気味についており、カチカチとしっかりクリック感のあるボタンでした。
マウスホイールの抵抗は「コリッコリッ」と1つ1つホイールしている感触でした。
DPIはマウス背面のLED色で、現在のDPIが判断できます。
・初期設定のDPIは上記画像になります。
ソフトウェアでは、DPI100毎に数値を変更することができ、最大16000まで調整が可能となっていました。
こちらのマウスはホイールボタンを押しながらサイドボタンの前側を押すことで、LEDの発光パターンの変更が可能です。
変更は本体のみですが、6種類のパターンに切り替えることができ、その日の気分にあったカラーにすることが出来ます。
また、ソフトウェアを起動することで、6種類のパターンの色や明るさ、発光速度を変更することが可能となっていました!
RACENの公式HPより、ソフトウェアをダウンロードすることで、様々な機能を操作することが出来ます。
ソフトウェアダウンロードはこちら
・キー設定
・DPI設定
・マクロ
・LEDライト
中でも驚いたことは、DPIの設定欄にあるLODの設定です。
・LODとは
リフトオフディスタンス、マウスを持ち上げた際に、センターが感知する距離のことです。
1mmと2mmを選択することが出来ます。
※他社製のマウスは設定できないものが多いかと思います。
マウス本体の他に、プロテクションカバー,充電ドック,ケーブルが入っていました。
・プロテクションカバー
・充電ドック
充電ドックにマウス本体のカバー下にあるレシーバーを指すことで、ワイヤレスマウスとして使用することが出来ます。
使用後は充電ドックにマウス本体を差し込むことで、充電される仕組みとなっていました。
マウスの置き場に困らない仕様なので、とても便利ですね。
ケーブルをマウス本体に指すことで、有線マウスとしても使用が出来るので、ゲームプレイ中に充電がなくなっても安心ですね!
※戦闘中に充電が切れないようにこまめなチェックを忘れずに...
今回、レビューさせて頂いたRACENのワイヤレスゲーミングマウスですが、重量も良くグリップ力も良いので、とても使いやすいマウスだと感じました。
ソフトウェア内での設定も幅広くできるので、Newマウスとして手に取ってみてはいかがでしょうか!!